ストリーム試乗比較P3/リアシートやラゲッジ、燃費

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乗り心地や燃費、エンジン質感評価・間違いいっぱいの自動車選び
 

(2014年記事 ホンダ ストリーム
著:ヒラリー男爵)

ホンダ
  • グレード:“RSZ”
  • 型式:RN6
  • 車両価格:204万円
  • デビュー年:2006年07月〜

ホンダ・ストリーム試乗インプレ「3」

辛口評価評論・自動車比較、今回のモデルはホンダ・ストリーム(RN6型)RSZ
ライバルはウィッシュ&プレマシー。車両価格は200万円以下〜。このクラスどれもコンパクトカーの上級グレードを購入するよりとってもお得な内容。そして3車3様に個性があり、比較〜購入がとっても楽しくなっています。

当ページは3ページ目です。「リアシートなど車内スペース、燃費」などを掲載中。


  1. 分割page - ストリーム試乗「1-1」・内装とエンジン&ミッション
  2. 分割page - ストリーム試乗「1-2」・走行性能(ハンドリング・乗り心地・静粛性)
  3. このpage - ストリーム試乗「1-3」・リアシートやラゲッジ、燃費
  4. 分割page - ストリーム試乗「1-4」・燃費など参考データ
  5. 分割page - ストリーム試乗「1-5」・ライバル比較と評価総合
ストリームのコクピット1ストリームのコクピット2

リアシートのスペース

ストリーム・2列目シート

ストリームRSZは3列シートで6人乗車。セカンドシートが左右独立したキャプテンシートだから、2+2+2の6人乗り。一応、モデル途中からはスポーティ感を強調した「RSZ」しかラインナップがないw

2列目シート(セカンドシート)

セカンドシート1セカンドシート2

アップライトな姿勢ながら、一般的な身長の方が普通に座れるだけのスペースは確保されている。フロントシートはヒザ周りが狭いから、横方向の広さではフロントシート以上の余裕を感じる。
男性4人で試乗してみると、ストリームでは広すぎないのが逆に好印象。ものすごく静粛性が低いクルマだけど、乗員が近いから会話ができる。

キャプテンシートの利点。それは座り心地の良さからくる高級感。でもストリームの「はなんちゃって」。完全に独立しているわけじゃない。ベンチシートの利点、車内で母乳をあげたりイチャイチャしたり、利便性で選べばこっち。

セカンドシート3

この写真は身長182センチの男性が座った状態。足を前に出しているのは、かかとを引くと太ももの後ろが浮いちゃうから。
足を投げ出すならポジション低く、アップライトに座るならオットマンが望まれる?

身長172センチの筆者がドライビングポジションを取った状態でリアシート2列目をチェック。

  • 身長172cmの筆者 ・・・ ヒザ前 コブシ 2.5個 / 頭上 コブシ 1.5個
  • 身長182cmの男性 ・・・ ヒザ前 コブシ 1.2個 / 頭上 コブシ 0.5個 

筆者的には2列目キャプテンシートはパス。
フロントはセミバケも好き。でもリアはベッドみたいなシートがいいじゃない。

プレマシーのセカンドシート1プレマシーのセカンドシート2

上の写真はプレマシーのセカンドシート。基本ベンチシート。それがキャプテンシートにもなるから、シート間からサードシートにアクセスが可能。カップホルダー付きアームレストにもなる。

3列目シート(サードシート)

3列目シート

ストリームの3列目、意外や意外、けっこう座れる。そりゃ圧迫感は強いけど、座れない事はない。筆者の場合だと、15分くらいなら歩くよりよっぽど快適。会話が盛り上がっていれば30分でも大丈夫だな。

ただしこの3列目に男性が座ると、必然的に2列目が前に出ることになり、そうすると助手席も前に出すことになり、1番きつい思いをするのは助手席の方という事になった。

先日ストリームに5人乗車をしたんだけど、助手席の彼はひざがグローブボックスに着いた状態。ドライバーズシートは前に出せないから、5人だとこんな感じになる。
それで考えた。2列シートのクルマに5人乗車はかなりきついから、3列で5人乗車ならこのサイズのミニバンで良いんじゃないかって。

ラゲッジスペースについて

ライバルのウィッシュ、アイシス、プレマシーなど含め、この手の3列シート搭載車では、普段はサードシート畳んでおくのが一般的らしい。

ラゲッジスペース1

写真はサードシートを畳んだ状態。セカンドシートを広く取った状態でサードシートを畳める。だからフィットシャトルあたりと比較すれば、ラゲッジの奥行きではやや負けても、セカンドシートの広さは広い。

ラゲッジスペース2ラゲッジスペース3

ゴルフバックを積載してみた。写真は長尺の48インチサイズ。横積みも1個なら不可能じゃないけどちょっときつい。ならばということで仕方なく縦積みで。
そしてら、セカンドシートはご覧の状態にwww。いやこれ、シートの上にお弁当をおいても、ブレーキで落ちる心配がなくなります!

ウイッシュとゴルフバック

こちら参考までに2代目ウィッシュ。やはりいっぱいいっぱいであまりスマートじゃない。押し込む感じで入れます。もちろん、練習用バッグ&アイアンのみだったらラクチン。

ウイッシュとゴルフバック

そしてこれが、5ナンバーサイズのミドルセダン、トヨタのプレミオ。余裕を持って横積み可能。
トランクスルーもできて思うより便利。

メイングレードの価格は約200万円でストリームと被ります。
参考:トヨタ・プレミオ試乗レポート

シートやドライビングポジションについて

運転席のシートは大きく、運転席シート座面の長さなんて長すぎるくらい。足が短い筆者ヒラリーなど、ヒザの後に圧迫感を感じるほど。
シートバックはサイドサポートが固いのが印象的。コーナーではフットレストで腰を安定させ、脇腹をサイドサポートに押しつけるようにして体の垂直を維持できる。

ドライビングポジションの自由度、ホンダ車らしくシートリフターなど可動範囲が大きい。
また見晴らしもホンダ車らしく良く、インパネが低い解放系。

※運転席シート座面の長さ・・・独自の計測で51cm。

やや高く感じる速度感

シートを目一杯下げてもインパネが低い。それにより路面の流れがとても目に入ってくる。それにより、速度感を感じやすい。だから疲れやすい。ウィッシュが速度感を感じにくいのとは大違い。メーカーの考え方の違いだね。

ストリーム全体のバランスからすれば、もっと包まれ感があった方がいいと思う。そうでなければ3代目デミオのように、インパネ高め、サイドのウエストライン低めとか。

デミオ視界写真は3代目デミオ・スポルトの内装。

こんな感じでサイドが下がっています。他の要素も含め総合的にデミオは左側の見切りがいい=寄せるのがラク。自車の位置も把握しやすい。

参考:デミオ(スポルト1500cc)試乗レポート

ストリームのメーター1ストリームのメーター2

ドアの閉まり音が上質

ドア内張クルマに乗る時って必ずドアを開けてドアを閉める。まあトランクから乗り込む方は別としてw。立派な住宅には必ず重厚感あるわけで、クルマもここの質感というのは付加価値観が高いと思う。雨風しのげればいいっていうのも、それはそれで優雅だけどね。
クルマの基本性能が上がれば上がるほど、こういった部分が重要、というか、静粛性など機能面を高めれば必然的に質感が上がる部分だとも思う。

ストリームでドアを閉める際の感触、とってもいい〜!これもう、現時点では高級車一歩手前。ほんと、ストリームの静粛性は低いのに何で?って感じで。

確かに閉めた瞬間の気密性は感じられないんだけど、音がいいし、手に感じる振動もお上品。そしてボディ側からイヤな響きが伝わってこない。それでいて、ドアは軽く閉まる。
トヨタ86/スバルBRZとかVWシロッコのように勝手に窓が少し開くクルマもあるけれど、あれだと安っぽい響きが残る。ストリームに試乗の際はぜひ気にしてみて下さい。

残念な部分はドアハンドルを引く時に引っかかりが強い点。いやここまで望んじゃ欲張りってもんだよね。ユーザーがワイヤーの取り回しを見直せば改善の可能性もある。ちなみに500万円超のクルマだと、ドアハンドルも滑らか。

現在、気になるクルマのドア開閉音を録音して収集中。こうご期待!

ホンダ ストリーム

本田技研

stream (ストリーム)

  • テストグレード:“RSZ”
  • ミッション:5AT
  • 年式:2012年
  • 新車時価格:204万円

当記事は「ヒラリー男爵」がお届けします
ヒラリー男爵

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辛口試乗レポートと合わせ、独断と偏見による5段階評価。同価格帯の車との相対的評価を掲載。

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