フィットシャトル/試乗P3・ライバル比較とコストパフォーマンス

ホンダ・メーカー別の特徴と自動車評価
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乗り心地や燃費、エンジン質感評価・間違いいっぱいの自動車選び
 

(2013年記事 ホンダ
フィットシャトル 著:ヒラリー男爵)

ホンダ
  • グレード:“15X”
  • 型式:GG7
  • 車両価格:161万円〜
  • デビュー年:2011年6月

ホンダ・フィットシャトル・試乗インプレ「3」

間違いいっぱいの自動車選び、ホンダ・フィットシャトル(GG7)の試乗レポート。グレードは「15X」
当ページは3ページ目。ディーラーで試乗の際にぜひともチェックしたいポイントなどを掲載中です。

このページには「ライバル比較とコストパフォーマンス総合評価」を記載してます。


  1. 分割page - フィットシャトル試乗「1-1」・概要と内装、走行性能
  2. 分割page - フィットシャトル試乗「1-2」・車内快適性(乗り心地や静粛性、広さ)
  3. このpage - フィットシャトル試乗「1-3」・エンジン&ミッション、参考データ
  4. 分割page - フィットシャトル試乗「1-4」・他車比較とコストパフォーマンス、総評
フィットシャトルのインパネ(昼)フィットシャトルのインパネ(夜)

試乗:エンジン、ミッションについて

エンジン

エンジンは普通の4気筒1500cc。魔の領域と勝手に呼ばせて頂く3000〜4000回転、このあたりでの振動はやや少なめでさすがといった感はある。それを除けばどこもかしこも普通に実用エンジン。
音的にも普通に騒音といった感じでガーガー音を出す。色気なんてあったもんじゃない。

ふけ上がりに関するフィーリングに関してはCVTということもあり、また疑似ホールドモードもなかったためによくわからず。まあ燃費良ければいいでしょ、ってな感じですね。

シフトセレクターCVTはアクセル開度8割くらいまでは速度に合わせて回転数が変化する、比較的自然なタイプ。出だしでギクシャクすることもあるけれど、発進からいきなり回転が上がって加速するタイプじゃない。

アクセル開度9割〜全開だと、6000回転付近をキープ。エンジンが持つパワーを最大限に発揮しようとしているのが想像出来る。レッドゾーンは6800回転〜。CVTのプログラム、個人的には好きなタイプです。

燃費はまずまず

燃費は今回、市街地と信号のほとんどない山道を2:8の割合で走って13.9km/L
計測は車載の燃費計。燃費計測に走行した距離は209km

市街地は渋滞中で、無駄を極力省いて運転しても、リッター7キロ台が表示されていました。その後は信号少なくかなりノンストップで走れる山道を走行。
そうすると徐々に良い数値に変わってきたけど、このあたり(13km/L代後半〜14km/L代前半)で行ったり来たりして頭打ちに。

走行中、市街地を除き、エコラン関係なしで走ったんだけど、他車を考えると同じような道であと”2キロ”は多く走って欲しいなと。いや走って貰わないと困ります。

参考データ

メーター同乗者による手元のストップウォッチでフィットシャトルの中間加速力などを計測しました。

すべてアマチュアレベルの計測なので、厳密な正確性については期待しないで下さい。他のタイヤ、他の車種でもテストを行い、データを集めています。

中間加速タイム、計測した条件と結果

計測条件は大人の男性2人乗車。ガソリン残量はほとんど満タン。風はほぼなし。タイヤ空気圧は未チェック。道路は直線。タイヤは「ダンロップ・SPスポーツ2030 185/60/15」。

  • メーター読み時速10kmから60kmまでの加速タイム ・・・ 5.48秒
  • メーター読み時速30kmから80kmまでの加速タイム ・・・ 6.16秒
  • メーター読み時速50kmから100kmまでの加速タイム ・・・ 7.97秒

感想はとくにありません。単純に、50キロを過ぎれば加速が鈍ります。

車内静粛性、タイヤ「ダンロップ・SPスポーツ2030」

市販の騒音計を利用して、ノイズを計測してみました。単位はdB。(dBについてはネット検索して下さい)。
騒音計ということで音圧に対して補正が掛かっていますが、人間が感じる不快さとは違います。耳障りな音とか気になりにくい音とか、そういった感覚は含まれていません。

計測時の周囲の騒音 環境ノイズ / 47.7dB
  • 「エンジンOn」アイドリング時の車内騒音 エンジン回転数・・・750rpm 
    Fシート・・・46.4dB Rシート・・・43.6dB
荒れた路面での計測 環境ノイズ / 47.7dB
  • 巡航時の車内騒音・荒れた路面、細かなデコボコが多い道路 時速50キロ走行時 / 
    Fシート・・・72.1dB Rシート・・・69.1dB
状態の良い舗装路での計測 環境ノイズ / 57.3dB
  • 巡航時の車内騒音・綺麗な路面、比較的新しい舗装の道路 時速50km走行時 / 
    Fシート・・・64.7dB Rシート・・・64.7dB
  • 上記同様の道路 時速90km走行時 / 
    Fシート・・・67.6dB Rシート・・・68.9dB

車内スペースとカップホルダー

身長172cmの筆者がドライビングポジションを取った状態でリアシートをチェック。

  • 身長172cmの筆者 ・・・ ヒザ前 コブシ 2.5個 / 頭上 コブシ 2個
  • 身長182cmの男性 ・・・ ヒザ前 コブシ 1.5個 / 頭上 コブシ 1個 

カップホルダーの数

  • フロント 6個 / リア 3個 

各部の寸法

  1. ステアリング直径 37cm
  2. ダッシュボード中央手前からガラスまでの長さ 60cm
  3. Fシート、フロアから座面先端 リフト最大時35cm、リフト最低時32cm
  4. Rシート、フロアからシート座面先端 39cm
  5. 左右ドアミラーいっぱいの長さ -
  6. センターコンソールまたは左右シート間の距離 10cm
  7. -
  8. リアシート開口部、座面先端〜ドア内張までの最短距離 32cm
  9. ラゲッジ寸法 奥行き100cm、幅98cm、入り口最低地上高53cm
  10. アンダートレイ寸法 奥行き60cm、幅52cm、高さ23cm
フィットシャトルのメーター(夜)フィットシャトルのメーター(昼)

コーナーで乗りにくいと感じたら?

ステアリングドライバーそれぞれ体に染みこんだ運転の仕方、いろいろあると思います。クルマもいろいろ。

普通の速度で試乗中、どうも入り口でステアリングを切る量が不足してしまう。切り遅れはしていない、切る量が足りない。もちろんタイヤが滑っている訳じゃない。
どうやら無意識に舵角を読み間違えてしまう。
切り始めのコブシ一個分はフラッとして、そこから先はゆっくり。そんな感じで想像した分ではハンドル回す量が足りていない。

もし同じような事を感じたら、コーナー入り口で少し大きめにハンドルを切ってみて下さい。これで気持ち良く走れます。

ホンダ フィットシャトル

ホンダ

fit shuttle
 (フィット シャトル)

  • テストグレード:“15X”
  • 年式:2011年
  • 型式:GG7
  • 新車時価格:165万円

当記事は「ヒラリー」がお届けします
ヒラリー男爵

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シートベルト収納時
使っていないシートベルトは異音がでにくいようにフローティングされている(赤い矢印分だけスペースがある)。


メーターは自発光タイプ。アクリルはスモーク掛かってはいない。夜間の光り方を見てもムラは気にならず。
液晶表示部がとってつけたように付いているのがタマニキズ。


ボンネット裏は実にシンプルに、遮音材のたぐいは省かれているのだが、フレッシュエア導入のダクトが付いている。これはアイデア賞ですね。

ステアリング


シフトセレクター周辺。注目はローモードが2段階あり、CVTの制御プログラム変更に自由度がある。タコメーターも付いているから視覚的にもわかりやすい。
操作感は渋くてガコガコ動く。


エンジンルーム。眺める部分じゃないけれど、ライバルのフィールダーの方が質感を感じる。

辛口試乗レポートと合わせ、独断と偏見による5段階評価。同価格帯の車との相対的評価を掲載。

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試乗比較しにくい中古車購入の時こそ、中古車購入時にも役に立つレポートを送り続けて16年。これからもドライな試乗レポートでお楽しみ下さい。