ジオ・スロットルバルブ清掃/メンテナンス

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マークXジオ・スロットルバルブ清掃「1」取り外しなど準備

「元自動車整備士」がお届けするメンテやカーオーディオと用品取付コーナー
現代のフライバイワイヤー式スロットルではもはや必須!?スロットルバルブのメンテナンス風景と作業後試乗感。
吸入空気量を調節してエンジン出力を調整するスロットルバルブの清掃を行いました。

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現代のクルマでは必須ともいえるスロットルバルブのクリーニング。作業は比較的簡単なコースでもOK。実施すれば誰でも体感出来る事間違いなし、といえるほどの効果が期待できます。

  1. このページ - スロットル清掃P1・概要とパーツ取り外し
  2. 分割ページ - スロットル清掃P2・クリーニング
  3. 分割ページ - スロットル清掃P3・ECUリセットと作業後試乗感

クルマはこのマークXジオ(ANA10)。
参考:マークXジオ試乗レポート

他の同クラスモデルでも近い部分があると思います。なのでプラットフォームが同じと言われる他車でも参考にして頂けると思います。

作業内容の概要

スロットルバルブを清掃します。簡単に行う場合は、スロットルボディに繋がるホース類を外して清掃。確実に行う場合はスロットルボディを車体から外して清掃します。

  1. 1.エアクリーナーやそこから続くプラホース、コネクター、ゴムホースを外す。
  2. 2.簡単に行う場合はスロットルボディを外さず清掃。念入りに行う場合は外して清掃。
  3. 3.各パーツを元に戻す。
  4. 4.バッテリーの端子を外すか、該当フューズを外してコンピューターの学習をリセット。

使用する工具、ケミカル

  • 基本工具(ドライバーやメガネ、ラチェットなど)
  • キャブレタークリーナーなどのクリーナー。
  • スプレー式のシリコンオイル。
  • ついでに作業するならエアクリーナーエレメント。リスクを覚悟ならエアフローセンサークリーナー。

1.使用するパーツはこんな感じ

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今回の行程で必要になるのは基本、ケミカルのみ。お好きなメーカーの「キャブレタークリーナー」みたいなスプレーを用意します。どこでも手に入りやすいクレのケミカルでは、「エンジンコンディショナー」という泡タイプと「キャブクリーナー」という液体タイプが市販されています。

お求めは大手カー用品店または大手ホームセンターにてどうぞ。インターネット通販を利用するなら、ワコーズやヤマハというブランド力高い銘柄も簡単に購入出来ます。

2.スロットルボディにアクセス

スロットルバルブを清掃するためには、まずはスロットルに繋がるパーツを取り外します。
ここは車種により作業内容が異なる部分。例えばエアクリーナーボックスが大きくて外しにくそうな車種などそんな場合は、焦らず観察し、構造をチェックされる事をオススメします。

パーツの名称ですが筆者の周りでは、アクセル開度に合わせて開閉する部分を「スロットルバルブ」または「スロットルバタフライ」。それを納めているケースを「スロットルボディ」または「スロットル本体」と呼んでいます。
文中もそのように記載していますので、皆様の呼称と異なる場合は置き換えてお読み下さい。

2-1.スロットルボディを見つける

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スロットルって吸入空気量を調整するパーツ。アクセルペダルによって可変する抵抗です。
一部車種(トヨタ・ラッシュなど)はアクセルワイヤーが繋がっているので見つけるのは簡単。多くの車種ではフライバイワイヤー(ワイヤーがない)ので、エアクリーナーからたどって見つけて下さい。

エアクリーナーからエンジンまでの空気の通り道、その間にスロットルボディが付いています。

このマークXジオの場合は、画像の黄色い丸印部分の下に、スロットルボディが付いています。ボンネットを開けた状態で見えるのは黒っぽいホースです。

2-2.エアインテーク関連パーツを取り外す その1

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エアクリーナーボックスの上蓋から外していきます。
上蓋は根本のホースとつながり、クランプで締められています。

写真向かって右側のエアフローセンサーのコネクタを外し、クランプを緩め、外します。

2-3.エアインテーク関連パーツを取り外す その2

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続いてスロットルボディに続くホースを外します。先ほどのエアクリーナーから繋がる奧側です。

見える部分の接合物を外し、奧のクランプをつまんでずらし、ホースを抜きます。
ブローバイホースは後の作業も考え、エンジン側を抜いておくとラク。固着していない限り手のチカラで抜けると思います。

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この画像は、ホースの奧側、スロットルボディと繋がっている部分のクランプです。

ペンチなどでつまんでずらし、緩めるタイプ。

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ホースを外すことでスロットルバルブがお目にかかれました。

作業内容をまとめますと、エアクリーナーボックスの上蓋を外し、続くホースを外す。基本はそれだけ。丁寧に作業して15分くらいの作業時間でしょうか。

2-4.ディーラーで教えて頂いた分解図

図解

以前、トヨタディーラーで整備書を注文しようとした時、たいへんご丁寧に作業の注意点を図解でお教えいただきました。
また疑問点にもじっくりとお耳を貸して下さり、たいへん丁寧にご教授下さいました。

その時の図です(クリックで拡大)。

次のページは「P2・スロットルバルブ清掃作業」

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スロットルボディが見え、スロットルバタフライに手が届けば、基本作業の準備は完了です。あとはこのままクリーニングするか、外して作業するかの二択。

次ページでは実際のクリーニング内容と、ビフォーアフターによる目指すトコロなどをご紹介。

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  1. 当ページ!スロットルボディ清掃
  2. トヨタ・まるクリンを試す
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