デミオ・ショックアブソーバー交換2/取り外し

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デミオ(DE)ショックアブソーバー交換「P2(フロント2)」

「元自動車整備士」がお届けするメンテやカーオーディオと用品取付コーナー
マツダ・デミオをメンテナンス。ショックアブソーバー(サスペンション・ダンパー)を交換しました。スプリングは少し前に交換したばかりだったので、取り外して再利用。同時に1G状態にてボルト本締めにより、ブッシュ最適化の効果も考えます。

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往々にして新車時に渋く、走行5000kmあたりから緩くなってくるのがショックアブソーバー。本来の目的は振動の減衰。滑らかな動作以上にココが重要。作業は力仕事。余裕があればバネ&ダンパーのキットを取り付ける方がカンタンです。

  1. 分割ページ - ショックアブソーバー取付P1・フロント1
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  4. 分割ページ - ショックアブソーバー取付P4・リア1

クルマはこの型のデミオ(DE型)。
参考:デミオ1500cc試乗レポート

参考:デミオ1300cc試乗レポート
他の同クラスモデルでも近い部分があると思います。なのでパーツ購入前の参考にして頂けると思います。

3.サスペンションの取り外し

3-1.ストラットタワー周辺のボルトを緩める

ジャッキアップしてタイヤを外したら、まずはサスペンション上部(ボンネット内)から取りかかります。
3+1箇所、計4箇所のボルト&ナットを少し緩めておけば、後の作業がラクになります。

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左の画像、ストラットタワーのナット(3個)は、カウルトップを外さなくてもメガネとソケットレンチ(14mm)を使い分けて緩めることができます。 ナットは完全に外さず、ぐらつかない程度に緩めておきましょう。

右の画像はロッド上部とナット。ショックアブソーバーとスプリングを分解するなら、この時点で少し緩めておくといいです。ナットはアッパーマウントから奥まった位置にあるので、珍しい工具を使用するか、もしくは工夫が必要です(ナット取り外しと工具については後述)。

3-2.サスペンション下部のボルトを外す

サスペンション下部のボルトを外し、車体から分離していきます。記憶が正しければ全部で6か所。

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その他のボルトヘッドサイズなど。

  • スタビライザーリンクの固定ボルト(14mm)
  • ブレーキホースを固定しているボルト(12mm)
  • ABSセンサーの配線(緑のマル)は素手で外す(ゴムで固定)。

3-3.サスペンションセットを取り外す

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サスペンション下部は、2本のボルトとナットを取り外したらナックルアームを斜め手前に引っ張る感じで外します。

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一番最後、ボンネット内のストラットタワーのナットを外せば、サスペンションは下に抜けます。外しにくいナットから緩めて下さい。クルマによっては知恵の輪のように抜かなければなりませんし、またクルマによっては支えていないとストンと落ちます。
頭を使って車体から取外します。

3-4.補足

取外したサスペンションと新品の部品を並べてみました。

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左の画像は新旧パーツ。右の画像は今回交換するフロントの新品パーツ一式。

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バンプラバーはちょっと前、破けてぼろぼろだったのでスプリングと一緒に交換したばかりでした。スプリングはローダウンサスから純正の新品に交換しました。

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分解のついでに、プラシーボ的な作業も実施。ゴムにシリコーンスプレーを吹きかけます。

シリコーンスプレーはゴムに使えるシリコーンオイルのスプレー。シリコンとシリコーンは別物らしい。これ、なんらかの有効性はあると思いますが実際にゴムの耐久性が伸びたり、ゴムの柔軟性が上がったりという効果は検証していません。

タイヤハウス内がすっきりしている状態なので、サスペンションメンバーとロアアームの取付部分などの分厚いゴムブッシュ)のボルトを緩めてシリコーンスプレーをビタビタになる位数回に分けてかけ、浸透させます。
一時的かもしれませんがブッシュが復活する可能性有り。

緩めたボルトはあとで1G状態でで締め付けます。

次のページは「P3・Fサスペンションの分解と取付」

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コツというか取り付け手順がわかってしまえば、作業自体はプラモデルの延長線上です。どちらかといえば肉体労働といった感が強いかも。

次ページでは車体からの取り外しの模様をお伝えします。

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